今回は東京九州フェリーに乗船します。横須賀港から新門司港まで約21時間。繁忙期でなければ税込12,000円からお安く移動できて便利です。
なんと今回は動画もあります。
最寄りは京急本線の横須賀中央駅で徒歩15分ほどです。私はJR横須賀駅から向かいましたが、そっちだと徒歩35分ぐらいかかります。写真は港エリアにあるかっこいい自販機。
トラックだらけで歩行者は行ってもいいのかなと不安になりますが行ってもいいです。
出航時間(23:45)の約1時間前、横須賀フェリーターミナルに到着。公式でも「これぐらいに来てね」と書いてありました。
テンション上がる。今回乗るのは「それいゆ」です。姉妹船のはまゆうとの見分け方が分かりませんが、船体にある文字と内装がちょっと違うぐらいでほぼ同じらしい。
ターミナルの待合室。軽食やお土産屋さんもある。
ドライバーは駐車場からダイレクト乗船。
出航の45分前ぐらいから乗船できました。
おおー。Webサイトでも見てた吹き抜けのエントランス。
上から。豪華である。
今回の寝床(ツーリストA)。2段ベッドみたいになっている。ここだと大部屋扱いでルームチャージ料金がかからないのでリーズナブルです。隣の人と顔を合わせることのない端っこのベッドが人気で早く埋まるっぽい。
客室内部。コンセントあり。ちっちゃなボックスがありますが鍵はかかりません。
出航前に外の様子を見よう。
6Fの屋上展望デッキへ。荒天時は閉鎖されます。今のうちに来ておいて良かった。
ウロウロ……
お見送りしてもらいます。デッキに出ていたみんなで手を振り返しました。
しばらく陸上ともお別れです。
改めて船内を探検。現在地はモニターで確認できます。
新門司港からの無料送迎バスの案内。小倉駅まで行けます。優しすぎる。
エントランスにはテーブルや椅子がたくさん。
本日のおすすめメニューが気になります。
自販機コーナー。お湯もあります。
コインランドリー。写真は無いですがトイレもたくさんあり安心。
スクリーンルームでは絶妙な映画も上映されています。プラネタリウムは見たかったのですがタイミング逃しました。みんな逃しているのではないか。
内部の様子。人をダメにする系のクッションがたくさん。
寝る前に大浴場へ。露天風呂やサウナもあります。この日は海が荒れており、露天風呂がスプラッシュマウンテンみたいでした。ヤバすぎて同タイミングで風呂に入っていた人たちと盛り上がりました。学生時代に旅しまくっていた頃を思い出してめちゃくちゃ楽しかった(エモ)。
海外から4年ぶりに帰ってきた人、空港勤務の人、船会社の人(中の人)などいて、ここでは書けない貴重な話が聞けました。次の日は荒天で露天風呂が閉鎖されていたので、今のうちに入っておいて良かった。東京九州フェリーはめちゃくちゃ高速なので、アトラクションみたいな体験ができます。
閉鎖中。
次の日。海が荒れており気分が悪くなっております。頑張って起きて昼食へ。
本日のおすすめメニューより、茄子のマルゲリータグラタン(税込850円)を注文。美味しい。
全然足りなかったのでフランスパンを注文。これまた美味い。
フォワードサロンへ。前方の景色が楽しめます。
海上はめちゃくちゃ良い天気。ただ海は荒れているらしく屋上デッキには出れませんでした。
夜のフォワードサロン。お洒落なファミレスにも見える。
窓から外の景色を楽しむ。陸地の天気は悪そうです。
なんやかんやでもうすぐ到着です。写真はキッズルーム。
もうすぐ到着だけどスポーツルームでバイク漕いでおくか……
新門司港に到着。
徒歩乗船組の下船は最後でござる。
下船中。船酔いしたけど楽しかったなあ。
新門司フェリーターミナル内の様子。
ARIGATO...SAYONARA...
ターミナル前に停車中の無料送迎バスに乗車。
以上、東京九州フェリーの乗船記録でした。新幹線や飛行機より時間はかかるけど、それ以上に楽しい思い出となりました。