限界個人事業主の利点を活かして、眠くなったら寝て自然と目が覚めたら起きる生活をしてみました。まだ十分に検証できていないのですが、気が変わらないうちに記事として残しておきます。
やり方
- どんな時間でも眠くなったら寝る
- どんな時間でも目が覚めたら起きる
以上です。
結果
まず良かったと思ったのは、仕事が捗っているときに作業延長できることです。いつもであれば、作業捗っていても寝る時間が来たら「あ〜もう寝なきゃ」となるのですが、寝たい時に寝るスタイルであれば作業続けたい欲のまま続行できます。
ちょっと似てますが他には、日常で時間に縛られない感じが良いです。もう寝なければ&起きなければの強迫観念に追われないため気が楽。
つぎに悪い点ですが、主に以下3つです。
- 寝たいタイミングで外が明るいと寝付き悪い
- 時間指定の予定があると合わせるのしんどい
- 曜日の感覚が無くなる
1つめは、朝や昼のタイミングで寝ようかなと思っても日差しが眩しくて寝にくいなとなる場合があることです。ただ、これは私の家のカーテンが短くて常に日が差し込んでくるのが一番の原因です。他の人はあまり気にしなくてよいかもしれない。
2つめ、当たり前ですが会議とか病院の予約とか決まった時間の予定がある時に合わせるのが大変です。めっちゃ眠いけど1時間後には外出しなきゃ〜ってときは結局時間に縛られてるなあと感じます。予定がゼロの人ほど気にしなくて良いです。
3つめ、曜日の感覚が無くなります。朝起きたり夜起きたりバラバラに過ごしていると今日何曜日?ってしばしばなります。社会不適合者の自覚が強くなり自己肯定感も下がるため精神的に良くないです。
以上のような結果で数だけで言えば「悪いじゃん!」と思われそうですが、在宅ワーク中心の私は捗りモード時に作業延長できるのはだいぶ良いです。寝たけりゃ寝るスタイルもめっちゃ楽です。このままで良いのかとマインドがキツくなる場合もありますが、このスタイルで稼げるようになったら多分気にしなくなると思います。結論、この生活スタイルは合う人or合わない人がいると思われますので、時間の融通が効く方は試してみてはぐらいの感じでした。
最後、個人的に気付いたことで私の睡眠時間が長すぎるような気がしています。寝たい時寝るスタイルで5時間前に寝たばかりなのに、また眠くなって普通に8時間寝るみたいなこともままあります(言い訳として頭使う作業が多く脳が疲れやすいためと書いておきます)。
体質的にロングスリーパーなのもありそうですが、単純に睡眠の質が悪いのではと最近思っています。窓から日が差して眩しいしマットレスも安物でペラペラなので浅い眠りを長時間続けているだけなのではと。金があるなら変な生活スタイルを試すより心地よい睡眠環境を整える方がオススメ。