いきなりですが私、何年も前からめちゃくちゃ夜型の生活リズムでした。ひどい時期は朝に寝て昼過ぎ~夕方に起きる感じのスタイルです。日光を浴びないと身体にも良くないと思いつつ、この生活からなかなか抜け出せない日々が続いていました。不規則の極み。
ネットで見かけた方法を試す
写真はマヨネーズの小袋を取り出す前にお湯を入れてしまった焼きそばです。これも生活の乱れが原因でしょうか。
そんな私、ネットでよく見かける朝方への戻し方的なやつも試しましたが、待ち構えていたのは厳しい現実でした。
就寝前にPC・スマホを見ない
ダメだと分かりつつスマホは絶対見てしまいます。現代人なので。
寝る前に温かい飲み物を飲む
お湯を沸かすのが面倒くさすぎて無理でした。誰か私に電気ケトルを買ってください。
徹夜で無理やり朝方に戻す(決まった時間に起きる)
寝るのが遅くても朝の決まった時間に起きる方が良い的なのをどこかで読みました。そこで私は午前中に用事がある日は徹夜し、頑張って夜まで起きるというのを何度か試しました。そうすると自然と夜眠くなる生活に戻るかなと期待して……でも無理でした。
徹夜すると昼眠くなります。そこで寝てしまうとおしまいです。昼に寝て夜に起きる人間ができあがりました。二徹した日もありましたが無理でした。徹夜は良くないです。
私はこうして朝型人間へ
ある日、私は考えました。日々の夜更かしが重なって夜型になってしまったのであれば、夜更かし(朝更かし?)を続けて就寝時間をずらしていけば元の標準的な生活リズムに戻るのではないかと。
ちょうど徹夜してしまい昼眠るスタイルに陥っていた私は、無理に夜寝ようとはせず昼過ぎの眠くなったら寝るスタイルを続けてみました。平気で夜更かしも続けます。そうすると、昼→夕方→早めの夜と就寝時間が健康的になっていったのです!ある時は20時までには寝て日の出前に起きるという、夢にまでみた早寝早起きスタイルへと進化を遂げていました。
さいごに
こうして私は朝型の生活リズムを手に入れることができました。注意点として、徐々に就寝時間をずらしていくやり方のためとても時間がかかります。私は1~2週間ほどかかりました。決まった時間に働いているような人には難しいと思います。
あと一度は早寝早起きスタイルになった私ですが、日々の夜更かしのためまた徐々に就寝時間が遅くなりつつあります。これはもう遺伝子レベルの話かもしれません。というか1日24時間じゃ足りないのかな、26時間ぐらいがちょうど良いかもしれないです。ふつうに生きるの難しすぎる。