椎名誠さんの著書「犬から聞いた話をしよう」を読みました。世界中を旅してきた椎名誠さんが撮影したいろんな場面のいろんな犬たちの写真と小話が中心です。さらに幼少期に共に過ごした犬の話や映画撮影時の犬の話など、すべて犬と関係のある話が数ページずつ語られています。
- 出先のたまたま立ち寄った図書館でたまたま見つけた。
- 写真がメインなのでそんなに時間がかからずサクッと読める。
- どの犬も嬉しそうである。その写真を撮る椎名さんの文章も嬉しそうである。
- 鎖・リードに繋がれていない自由な犬たちがたくさん登場する。
- 自給自足の犬たちもたくさん登場する。
- 人間の自分より働いている犬がいる。
- ワンサ（俳優犬）新しい家族と出逢えて良かったねえ。
- ブレてる写真やどこで撮ったか分からない写真などラフに紹介しているのが良い。
- 数ヶ月ぶりの再会で喜ぶ犬たち良かったねえ。
- 著者自身しか知り得ない、そしておそらく誰かの役に立つでもない犬とのエピソードが詳しく書かれている。こういう文章を残していく意味を考える。
- 生活の一部を切り取った犬と人の関係性が本の大半を占めているが、最後の章は旅する犬の"瞬間"である。
- 本の終わりが突然来て驚いた。頭をスッと抜けていった。
- 私もいつか犬の映画を撮りたいと思っていたが、犬の本も作りたくなった。
- 記事はあるので読んでください（宣伝すみません）。
- 実家の犬、わたしのことを覚えているか怪しい。
以上です。
