Kアリーナ横浜で行われた宇多田ヒカルさんのライブツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」最終日に行ってきました。
live.hikaruutada-tour-official.com
雨が降ったり止んだりしている中、会場であるKアリーナを目指します。
ちょっと前に行ったライブもここだったから迷わず来れました。
会場内に置かれていたお花。
Wormholeぬいぐるみキーホルダーを買いました。実は中心に穴が空いています。
ここから感想を箇条書き。
- 席は後方のLEVEL7だけど、センターあたりの最前列でした。やった〜。
- ヒッキーが後ろの席でないと見えない演出とかあるから(楽しんで)的なことを言っていた。
- 双眼鏡忘れてしまった。ヒッキーは会場で売ってるオペラグラスで私たちを観察していた。
- 16時半スタートのライブ。良い時間ですね。周りの人も良い時間だと言っていた気がする。黄昏どき。
- 前にKアリーナ来た時は音響良いと聞いていたけど「そこまでかな?」な感じだったのが、今回はまじで良くて魂が震えました。席によるのかもしれない。
- 1曲目が「time will tell」でいえ〜いピース〜な感じで始まり、2曲目がLettersでテンションが上がった。
- 自分がJPOP聞いてた時期と重なってエモくなりました。
- 今日イチのバラードである「First Love」からの大好きな曲「Beautiful World」でちょっとウルウル来ました。生で聴けて良かった。
- 「ぼくはくま」も泣かせる曲だなあ。
- ヒッキーは夏が好きになったらしい。
- ギターのベンさん(キーボード大森さんだったかも)、途中でランニングマンしてなかった?
- BADモードからの衣装チェンジ。今回は衣装がめちゃくちゃ良いですね。
- 「One Last Kiss」はめちゃくちゃ演出気合い入ってましたね。IMAXで映画を見ている気分だった。
- ライティングすごいっす。
- シンエヴァ劇場版のEDで曲が流れてきた瞬間のあの鳥肌がよみがえった。
- アンコール1曲目の「Electricity」。なんか全ての調和が取れた瞬間といいますか、すごい空間いるなあとしみじみした。
- ラスト「Automatic」でライブ終わりの寂しさを吹き飛ばすような素晴らしいパフォーマンス。
- セトリ調べずに行ったけど、見事に全部知ってる曲ですごいアーティストなんだなと改めて実感。
- マルセイユ辺りも聴きたかったなあ。でもあれはクラブ向きかもしれない。
- ヒッキーのMCがとても良くて、いろいろあるけど生きようと思わせてくれる温かいトークをいただきました。
- 最後の深いおじぎ、背中から感情が伝わってくる。
- 好きなライブが終わったあと、寂しさや虚無感や無力感やいろいろブワッと出てきてしばらく落ち込むことが多いのだけど(ライブ自体は楽しいのにちょっとおかしな話だ)、今回はセトリやヒッキーのトークなど「お前たちを送り出すぜ! そして未来でまた会おう!」みたいなメッセージを受け取った気にさせてくれて、清々しい感情が大きいです。
- 宇多田ヒカルさん、関係者のみなさま、素晴らしいライブをありがとう……
ステージ背景の映像とリンクする横浜の夜景。
素晴らしかった。生きてるうちに行かねばと思いながらチケット購入したライブ、生きてるうちに行けて良かった。