久しぶりにYouTubeへ動画投稿しました。
タトゥーを入れたくても入れられない人(という設定)のドキュメンタリーです。
「あ、この人もうどうしようもないんだな」という悲壮感を感じられるように作ってみました。
彼(あんこ丸)のパーソナリティが全開の動画になってしまいましたが、タトゥーや刺青への偏見がもっと減るとよいですねえ。
今回はダンスシーン(主にブレイク)で揉め事の原因にもなりやすいバイトについて考えてみます。結論から先に書いておくと自分の気持ち次第だと思います。
※あくまで私個人の意見です。
いわゆるパクリのことです。すでに誰かがやっている動き(スタイル)を別の人がやると、「あいつバイトや!」と言ってBBOYはディスったりします(両腕を曲げ上下にパクパクさせるジェスチャーでバイト"噛む"をイメージ)。
写真は「Lords of the Floor 2」というダンスイベントにおける
ここで論点になりやすいのが、どこまでがバイトでどこからがバイトではないのか。
6歩みたいなザ・ベーシック的な動きはやってもディスられることはないですが、明らかに特定の人しかやっていないような動きをやるとディスられます。ただその特定の動きがある程度の市民権?を得てやってる人が増えてくるとバイトと言われなくなったりもします(そんな気がします)。
パワームーブがけっこう分かりやすいかもしれません。ワンハンドエルボーエアーは最初にやったのがHAVIKOROという有名なクルーのBBOY "BOY"と言われたりしますが(世界中にBBOYはいるので本当の意味で最初に誰がやったのかは分かりませんが)、今ではパワー上手い人はみんなバトルでもやってたりします。
あと、その動きを生み出した人が自分のワークショップで普通にそれをレクチャーしてたりもします。
ある動きが市民権?を得るまでの過程も不明だし、どこまで定着したらバイトと言われなくなるのかも不明ですが、個人的には各々のマインドの問題かなと思っています。
バトルに出ると何でもかんでもバイトだとディスってくる人もいますが(この記事ではそういう人に対して特に否定をするつもりはありません)、そこで大事なのは相手の反応ではなく、自分がその動きをオリジナル!って自信を持って言えるかどうかだと私は思っています。
他のものからインスピレーションを受けて考えたとか、なんとなく練習中に動いていたら自然に生まれたとか、きっかけは何でも構わないのですが「これは自分が生み出した!」って自信を持って言えるのであれば自信を持ってそのネタをやればいいんじゃないでしょうか。
逆に「これは〇〇のバイトかも……」って少しでもモヤモヤが残るならそれはバイトなのかもしれません。ここで大事なのは、他の人に「それ〇〇っぽいな!」と言われたからバイトかもって思うのではなく、自分自身がどう思っているかという点です。
後になって別の人とネタが被ってた!と気付く場合もあるんですが、そこはより質を高めていくか自分なりのアレンジを加えていくのが良いのではないでしょうか(もしくはその人をコールアウトしちゃうとか……そんなにオススメはしないけど)。
HIPHOPはサンプリングを主体としたカルチャーなので、他から得たインスピレーションを自分なりに昇華させるのが大切です。他の分野でも言えることですが、本当の意味での"0"から生み出すっていうのはそうそうありません。
あと、動き自体は同じだけどやってる人のフローや見せ方が個性的過ぎてその人のオリジナルに見えるってのも、それはそれでありかもしれません(というかこれもその人の気持ち次第)。
昔は自分もちょくちょくバイトジェスチャーをしたりもしたけど、最近はあんまりしなくなったなあ……
良い意味でも悪い意味でも落ち着いてきた感があります笑
話はちょっとそれますが、自分はダンサー兼エンジニアとしてダンスAIの研究開発にも取り組んでいます!このダンスAIはいわゆる"オリジナル"をもっと追求していくプロジェクトでもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
※宗教の勧誘ではないですよ!
この悲しみに満ち溢れた現代社会で生きていると嫌なことがたくさんあるわけで。
色々なことにむかついてくるし、そんなことにむかついている自分に対しても悲しくなっちゃうわけであります。
そんな時は、良くも悪くも純粋な感情をぶつけてくれる動物たちと触れ合うのがいいと思っている私なんですが、それとは別に心の淀みを浄化してくれる作品があるのです。
それがARIA。
原作は漫画なんですが、私はアニメから入りました。
詳細は公式情報やwikiを参考にしてもらえばいいのですが、私が特におすすめなのがアニメ第1期「ARIA The ANIMATION」11話のこのシーン。
主人公の灯里が友人の藍華とアリスと別れる場面、別に明日になればまた会えるのですが先輩のアリシアさん達の昔話を聴いてセンチな気持ちになっていたのでしょう。泣きながら?二人に「また明日ね〜!」と大声で何度も呼びかけるのです。
この純真なやり取りはもちろんのこと、挿入歌として流れる牧野由依さんの「シンフォニー」も相俟って涙腺を崩壊させます……
その人への愛を正直に伝えるって一番大切なことだと思うのです(恥ずかしいけどね)。
そんな大切なことを再認識できるARIAは素晴らしい!、という記事でございました。
ARIA The ORIGINATION Blu-ray BOX
ちなみにTVアニメ10周年記念プロジェクトとして映画館でのイベント上映もされています(ARIA The AVVENIRE)。私も映画館で見たのですが、オープニングで「ウンディーネ」が流れた瞬間ボロ泣きして恥ずかしかったです笑。
そんな私はARIAやNHKにようこそ!をきっかけに牧野由依さんの大ファンになりました。
Mediumでブログ書いてた時期にキックボードを買った話を書きました。
意外とアクセスがありキックボード気になっている人もぼちぼちいるんだなー、ということでいくつか追記してみます。
自分の購入した"マイクロ・スピード・プラス"はミニスタンドが付いており自立します。
前輪寄りから小さく伸びているのがスタンドです。でもこれ、車体を折りたたんだ状態だと使えないんですよね。
折りたたんだ状態だとこの写真のように何かに立てかけるか、自分で持って支えるしかありません。
普通に乗ってる分には特に必要ありませんが、屋内に持ち込むときや電車に乗るときは折りたたまざるを得ない状況が多々あります。特に後者では、できるだけ邪魔にならないようにキックボードを自分の体に寄せるのですが、これがけっこう面倒臭くて手でちゃんと支えてあげないと電車の揺れもあってすぐ倒れてしまうのです。
しかも、車輪が服に触れるとまあまあ汚れます。
折りたたんだ状態でも自立してくれると、これがけっこう楽になりそう。さらに折りたたんだ状態で前輪を転がしながら移動できるとなお良し。
僕の購入した"マイクロ・スピード・プラス"、個人差もあるでしょうがまあまあデカイです。小さめのスーツケースぐらい?
その分、乗りやすくて初心者にも向いているかもしれないんですが、やはり電車に持ち込むようなシチュエーションを考えるともっと小さい方が楽ですね。トリック向けのモデルとかだともっと小さくなるんでしょうか?そうなると今度は折りたためなくなるのか?
以上、追記してみました。
少しデメリット的な内容になってしまいましたが、何だかんだ買って良かったと思っているし現在進行形でぼちぼち乗っています。次はもっと上位のモデルに乗ってみたいと感じている自分もいますよ……
※エアタイヤ式のキックボードも購入しました(振動が減ります)。
MRG スケートボード 22インチ ミニクルーザー コンプリートセット ABEC9ベアリング採用 (ホワイト×ブラック)
ペニー使わなくなったけど、たま〜に乗ると何だかんだ楽しいですよ。
最初、買うか迷ったやつ。結局買わなかったけど評判良いし迷ってる人がお試しで買う分には良さそう。
マイクロ・ホワイト/ Micro White 【キックボード】(正規輸入品)
自分のやつとは違いますがマイクロさん。安定感。
タイトルの通りなんですが、私のBboy ネーム(ダンサーの名前的な)ってすごく長いんです。自己紹介したときは必ず聞き返されます。名前の由来とかもしばしば聞かれるので、ここに書いてしまおうかと思います。
"N・H・Kにようこそ!"というアニメの挿入歌である"ダークサイドについてきて"という曲名を英語にした……
これが名前の由来であります(文法違うとか言われますがホントにどうでもいい)。
素晴らしい作品(原作は滝本先生、アニメ制作はGONZO)の素晴らしい楽曲(牧野由依さま……)でぜひとも一度聴いていただきたいのですが、あの何ともいえない独特な世界観をダンスでも表現したいとこの名前を付けました。
いまだにこのBboyネームに見合うレベルまで達してはいないのですが、アニメや楽曲経由で私の存在を知っていただいた方に「ふ〜ん、なるほどね……」と思ってもらえるぐらいにはなりたいと思っています。
数か月前ぐらいにMediumでブログ始めたのですが、投稿した記事がカテゴリ別に分けられなかったり日本語入力してるとエラーが起きたりと嫌気がさしたので、はてなブログに引っ越してきました。
適当に文章化しようかなと思ったことをまとめていきます。
よろしくお願いいたします……