初めて青色申告からの確定申告を終えましたので(書類ミスっているかもしれませんが)、感想というか備忘録として記事にします。アフィリエイト広告ではないですよ。
確定申告ソフト楽だ〜
国税庁の確定申告書等作成コーナーなるものでオンライン上で必要書類が作成できるようになっているとはいえ、知識が無い人が1から作成するのはしんどいということで世には会計ソフトがたくさんあるわけであります。
そんな中でもfreee は初心者も直感的に操作できるというクチコミや友人からの感想を聞いてましたので、そちらの一番安い個人事業主向けプランの「スターター」を契約しました。初なので比較できませんが、会計ソフト無かったら下調べの時間も含めてヤバいぐらい手間がかかっただろうなというのがすぐ分かるレベルで作業簡略化できた気がします。他のソフトの使い勝手も気になるところですが、人によって向き不向きがあるっぽい(よかったらコメントで教えてください)。
この支出はどの勘定科目になるんだ〜というのも多発しましたが、ネットで調べるとだいたい会計ソフトのQAに載ってました。ソフトを購入して10万円以上だと「ソフトウェア」、10万円未満だと「消耗品費」とか(ソフト以外でもこの金額が1つのラインらしい)。でもこれがサブスク系のサービスになると通信費などに変わるとか。ややこしい〜。
ハガキはなんとなくジャンル分けしておくと良い
役所からなんだこれ的な税金関連のよく分からないハガキがしばしば届きますよね。何に使うのか分からないけど捨てたらダメだとは幼少期から理解していました。更にここ2~3年はジャンル分けもしていたので(色別のクリアファイルに挟むだけ)、いざ確定申告時に「この金額を入力しろ」と言われたとき役立ちました(医療費のお知らせが1枚見つからず焦りましたが)。古い書類をあさっていると埃が舞って目やノドが痛くなるので、こまめに掃除するかマスクするのがオススメです。
みんなが辛い辛い言っている理由を実感できた
個人事業主や一人社長の皆さんが「確定申告辛い辛い」と毎年言っているじゃないですか。なんとなく想像はしていましたが、実際に自分でやってみると確かにこれはしんどいなと実感できました。
1枚の請求書からこの項目はあれだこれだと会計ソフトに入力しているとき「あ〜もう辞めてえ」と何度もなりました。仕事のやり取りはほぼオンライン上で完結していたので「あの領収書(現物)どこいった?」は特にありませんでした。ただ経費扱いするつもりで購入した製品にAmazonギフト券を使っており、勘定科目が分からなくなって「あ〜辞めてえ」とはなりました。控除を受けるために謎文字列の金額を聞かれて「そんなの初めて聞いた」と何度もなりました。
去年そんなに仕事していないのに上記の感じで辛かったので(仕事ください)、ゴリゴリに働いている人はヤバいだろうなと容易に想像できました。ちゃんと稼げてる人は普通に税理士の人にお願いするのが良いでしょう。
さいごに
以上、そんな感じの確定申告でした。勉強にはなったし勉強になるだろうと思いながら我慢して作業しました。自分に当てはまりそうな税金控除の種類を調べるのも良いです。変な動画を作って現実逃避気分転換するのもオススメです。
Final Tax Return pic.twitter.com/yVPjih41V3
— MilkFan4 (@eatora22) 2023年2月20日
— MilkFan4 (@eatora22) 2023年3月6日