YOLACT++用の環境を構築するにあたって普段使用していたものと別バージョンのCUDAを入れる必要があったので備忘録です(以下の記事でも触れていますがこちらにも残しておきます)。
といっても特別な対応は必要なくて、写真のようにバージョンごとに異なるディレクトリに格納してくれます(「Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA」以下を参照)。
cuDNNインストール時もその分けられたディレクトリ別に必要なファイルを追加するので問題なし(対象ファイルは以下の記事も参照)。
システム環境変数もバージョン別のパスが勝手に追加されていました。<CUDA_PATH>の方は10.1になってるけど今のところは問題なし。
以下の記事も参考にさせていただきました。