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限界クリエイターのブログ

ふわっとした課題は明確にしておかないと後でだいたい困るという話

少し前にこちらの記事を読みました。

 

teruyastar.hatenablog.com

 

打ち合わせの際など、「まだ決めないといけないことあるのでは?」「やらないといけないことあるのでは?」みたいに感じることが多々あります。だいたいそういう危機感は、「そこまで気にしなくていいか」「この場では言いにくいからいいか」「自分にタスクが振られそうだからいいか」みたいな感情のもと流されてしまうものです。

でも、そういうことに限ってプロジェクトが進んでいくうちに問題が表面化して余計に対応が面倒になってしまう場合が多いように感じます。

とりあえず企画段階の打ち合わせで、以下のようなことを注意しておけば少しはマシになる気がするのでメモしておきますよ。

 

危機感を感じたらまず発言してみる

そのまんまなんですが、これ大丈夫?って思ったことは発言しましょう。結局それは問題ないって結論になることもありますが、そんなことは気にしなくて良いのでまずは発言しましょう。聞く側も、何言ってるんだこいつ?みたいな反応はしないようにしましょう。

出席者が全員発言する時間を設ける

受身がちな人だと何も発言しないまま打ち合わせが終わることがありますが、何かしら思っていることはあるはずです。打ち合わせの最後の方にでも、全員が一言ずつ発言する時間を設けておけばみんなでその問題を共有することができます。別に内容が他の人と被っていても大丈夫です。本当に言うことがないなら「特にありません」と発言することが大切です。主催者は発言者が萎縮しないような雰囲気作りを心がけましょう。

発言者に仕事を全振りしない

言い出しっぺがそのままその仕事を担当する流れになる場合もありますが、それだとみんな発言しなくなるので、誰が言い出したとかは関係なくその対応をみんなで相談しましょう。

 

以上のことを気をつけていたらある程度は改善されるんじゃないでしょうか。

根深い問題なので私も色々悩み中です。他にも良いアイデアがあったらぜひ教えてください。