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限界クリエイターのブログ

【告知】TensorFlow.jsのオンラインイベントに登壇します

久しぶりにただの告知です。

 

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5/30(土)17時より行われる「TensorFlow.js Community Show & Tell #2」というオンラインイベントで発表(デモ)します。英語はそんなに話せないし、他のスピーカーは私より数段すごいクリエイターたちなので恐縮しておりますが頑張ります笑。

 

 

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【日立市】くるま坂と潮音坂【海の見える坂道】

今回は日立駅周辺をぶらぶらしております。

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「くるま坂」という坂道を発見。

 

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こんな感じの坂です。

 

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眼前には太平洋が広がります。

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下まで降りてきました。

 

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この先も一応道みたいです。

 

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近くに潮音坂という坂道もありました。

 

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こんな坂道です。

【川崎】矢向にある天然温泉「志楽の湯」は都会では味わえないDEEPな雰囲気だった

今回は神奈川県川崎市幸区にある「縄文天然温泉 志楽の湯」にお邪魔します。最寄はJR矢向駅です。最近はコロナの影響で営業形態が変わっているらしいので注意。

www.shiraku.jp

 

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志楽の湯に到着、ほぼ住宅街にあるんですが場所が分かりにくかったです。

 

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こちら入り口……なのですがいかにもな感じの扉は併設の蕎麦創作レストラン「志楽亭」です。

 

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温泉は右側にある建物のこちらです。看板が何もないのでこれまた分かりにくい笑。

 

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館内の様子。温泉の写真はありませんが、良い意味で薄暗く山奥の温泉旅館といいますか何とも言えないDEEPな雰囲気で圧倒されました。東京近郊でこんな温泉はなかなか無いのではないでしょうか。

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こちらはお食事&休憩スペース。畳があるの良いですね。

 

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メニューは少なめ。

 

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年季の入ったソファーでコーヒー牛乳をいただきました。

以上、志楽の湯レポートでした。フリーWIFIは無かったので仕事はできなかったのですが、のんびり本でも読みたいですね。

 

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Google Earthで時空断裂的に東海道五十三次を旅してみました

みなさん東海道五十三次はご存知ですか?

 

有名なのでなんとなくは知っているという方が多いと思いますが、ウィキペディアの説明も引用しておきます。

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられた。なお五十三次と称す場合は京都までの場合であり、さらに大坂までを加えて東海道五十七次とする説 [注釈 1][注釈 2]もある。また、奈良時代律令制による東海道では、延喜式によると、伊勢の鈴鹿駅から常陸の雄薩(おさか)駅まで55駅が設置されている。日本橋が起点。

出典:「東海道五十三次」(2020年12月1日 (火) 08:51 UTCの版)『ウィキペディア日本語版

 

私は東海道五十三次が好きです。大きな理由はありませんが、単純に旅が好きで歴史のある旅路だから……という感じでしょうか。長めの休みが取れたらじっくり宿場を巡ってみたいなあと思っていたのですが、昨今の情勢もありなかなか遠出することが難しい世の中です。

そこで、Google Earthを使用して東海道五十三次の起点である江戸(日本橋から終点の京都(三条大橋まで、53の宿場を巡りながら時空断裂的に旅をする映像を制作してみました。約490kmの旅路が自宅でスマホやPCの画面を眺めるだけで済んでしまいます。

 

時空断裂的ってなんだ?という方もいると思いますが、ここではスリットスキャンという手法を指しています(後ほど解説)。制作には主にGoogle Earth ProTouchDesignerというツールを使いました。本記事ではそのざっくり制作過程とバーチャル地球儀とスリットスキャンという組み合わせならではのオモシロ地形をご紹介していきます。

 

Google Earth Pro - 宿場間の移動を動画ファイルとして出力

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ベースとなる3Dの航空写真を動かしたような映像にはGoogle Earth Proを使用します。こちらにはツアーという機能があり地図上の移動操作を記録することができます(仮想カメラの細かい設定もあるようでしたが今回は使いませんでした)。

東海道五十三次の座標情報についてはウィキペディアを参照しひたすらGoogle Earth上で検索、場所リストに追加していきます(ここで一晩ぐらい時間を使いました)。そうして記録したツアーを動画ファイルとして書き出します。宿場によってその間の距離が近かったり遠かったりと全然揃っていないのが面白かったです。宿場の提供する人馬は都度入れ替える必要があったらしく昔の旅人は面倒くさかったのだろうな〜と思います。

「東海道53次」の「次」には、どういう意味があるのですか?

 

ちなみに今回Google Earthを使うにあたって利用規約も色々と確認しました。ピンとくる感じでは書かれていないのですが「Google Earth」ロゴを消したりするのはダメっぽいです。その辺の条件はGoogleマップストリートビューと微妙に異なる雰囲気。

Permissions – Google

Google マップ/Earth 追加利用規約 – Google

 

TouchDesigner - スリットスキャンによるエフェクト

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映像に時空断裂的(スリットスキャン)なエフェクトをかけるのにはTouchDesignerを使用します。スリットスキャンとは主に映像制作界隈で使われている手法で、映画「2001年宇宙の旅」でも使われたことで有名です。私自身そこまで詳しくないのでざっくり説明すると、本作品での使い方としては「映像のフレーム更新間隔を一律ではなく画像の表示位置によって変えている」といった感じでしょうか。

この手法についての解説は橋本麦さんの記事が面白かったです(記事内で言及されているようにタイム・ディスプレイスメントと書いた方が良かったかもしれません)。また、TouchDesignerでのスリットスキャンのやり方については以下のチュートリアルも参考にさせていただきました。

スリットスキャンの応用 | 麦 Baku

Slit Scan - Touchdesigner tutorial

 

上記スリットスキャンの応用で以下のような映像も作れます。今回制作した映像は背景が固定されていないのでちょっと分かりにくいのですが、動画や楽曲の進行に合わせてエフェクトのかけ方も微妙に変わるようにしました。なぜスリットスキャンを使ったのかと言われると特に意味はないのですが、普通にGoogle Earthの映像を出すよりはこのエフェクトを地形に適用することで絵的に面白くなるのではないかという期待です。高速地殻変動とでも言いますか、地図がグニャグニャ動く感じを表現してみました(フレーム補完などもう少し凝ったらよかったな……)。

 

時空断裂的なオモシロ地形を紹介

せっかく解説記事という体裁を取っているので、映像から抜粋したオモシロ地形をいくつかご紹介します(GenerativeArtから派生してGenerativeMapと勝手に呼んでいます)。※ちなみに53の宿場には起点&終点である日本橋三条大橋は含まれません!

 

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こちらは10番目の宿場である「箱根宿(神奈川県足柄下郡」です。陸からたくさん生えている棒みたいなものは箱根町港の桟橋っぽい。ストリートビューで覗いてみると本記事執筆時点ではカップルらしきお二人が曇り空のもとベンチに腰掛けていました(こんなの書いて良いのかな)。

 

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こちらは16番目の宿場である「由比宿(静岡県静岡市清水区」と17番目の「興津宿(静岡県静岡市清水区」の間にある新興津埠頭辺りですかね。倉庫がたくさん並んでいるように見えますがスリットスキャンにより分裂したようです、コンテナはカラフルで良いですね。

本ブログでは何度も紹介しているみんな大好きガントリークレーンですが、清水港のクレーンは赤&白でなく青&白カラーで爽やかな印象です(行ってみたい)。

 

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こちらは29番目の宿場である「浜松宿(静岡県浜松市中区」から少し浜名湖よりの地点です。浜松宿は距離的に江戸と京都のちょうど中間地点だそうです。スリットスキャンのせいなのか干潟である「いかり瀬」が伸びてアレに見えました。あとGoogle Mapのクチコミには、干潟とは特に関係のないチクビを片方隠している人の変顔写真が載せてありました。

 

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こちらは41番目の宿場である「宮宿(愛知県名古屋市熱田区」と42個目の「桑名宿(三重県桑名市」の間辺りですかね(断裂されまくっており位置の特定が難しい!)。この辺りから帯状になるようにエフェクトのかけかたも調整しております。そのためか揖斐川が分裂しまくって引っ掻き傷のような細い川が大量発生したようです。地形に現れている模様も何だかアートっぽくは見えませんか?

 

さいごに

今回の映像楽曲にはRinさん(クロネコラウンジ)の「Toukaidou set 01 ~ ヒロシゲ36号」を使わせていただきました。昔から旅するときには毎回聴いている大好きな楽曲で、今回の作品テーマ的にはこれしかないと思いました。もちろん、原作の東方Projectは最高です。

卯酉東海道とは (ボウユウトウカイドウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

また、本記事では映像フレームの更新間隔という意味で時空断裂的と書きましたが、もっとリアルな意味での時空断裂(一般相対性理論というかタイムマシンというか……)を扱った作品にも取り組めたらなあと思います。

 

というか普通に旅行したい

 

【横須賀】京急大津駅の周辺を散策する【三春町岸壁】

今回は神奈川県横須賀市大津町にある京急大津駅の周辺を散策します。

 

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京急大津駅に到着。

 

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駅の周りはほぼ住宅街です、逆光強し。

 

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周辺案内図。堀ノ内駅新大津もそんなに遠くないですね。

 

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東京湾方面へ進みます。

 

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セブンイレブン横須賀大津町店です。

 

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大津シーハイツ入口。

 

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よこすか海岸通りまで出てきました。近辺のメインストリートですね、ドンキホーテもあり。

 

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すぐ横にある大津漁港。

 

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ドンキ裏側にある三春町岸壁。

 

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釣り人たち。

 

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横須賀・横浜方面を望む。

 

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馬堀海岸遊歩道から観音崎方面を望む。

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東京湾とこの広い青空を見てください。人はちっぽけです。

以上、京急大津駅周辺のレポートでした。

 

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【BigGAN】機械学習によるサンプリング的発想な映像制作

GAN(Generative Adversarial Network)の手法の一つであるBigGANの学習済みモデルを用いた映像を制作しました。

 

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「生物の進化」や「生物地球化学的循環」といったキーワードをテーマに制作した映像です。さらにかの有名な「Fatboy Slim - Right Here, Right Now」のMVをオマージュした構成となっております。ちなみにこの楽曲も「James Gang - Ashes the Rain and I」という曲のサンプリングなのでした。

 

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映像の2:42辺りにサングラスのおじさんが出てくるのもこうした理由だったりします。技術紹介も含めたより詳しい解説はこちらの記事をご参照ください。

note.com

 

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【Moon Lence】Amazon売れ筋ランキング上位のアウトドアチェアを使ってみたのでレビュー【安価で軽量】

以前から興味のあったアウトドアチェアを購入してみたのでレビューしてみますよ。

 

 今回選んだのはMoon Lenceの折りたたみ式アウトドアチェアです。チェアも種類がたくさんあったので、座面が窪んでいるタイプ?の中からAmazon売れ筋ランキングで一番上位だったものを選びました。お値段は本記事執筆時点で2,699円。シンプルなデザインが好きなので色は黒をチョイス。

 

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収納カバーに入った状態で商品到着。カバー込みで約1kgの重さです。最初は意外と重いなって印象だったのですが、すぐ慣れて5分後には軽いという感想になりました。

 

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中身はこんな感じ。本体のフレームを束ねているのがただの輪ゴムみたいな感じでダサかったので、100円均一で購入したベルトに変えました。

 

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近所の川沿いにある公園で組み立ててみます。フレーム内にチューブが通っており、何も迷うことなく組み立てることができます。

 

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カバーを取り付けてみました。座面上の方はフレームに引っ掛けるのに力が必要でしたが、これも何度か組み立てているうちに慣れました。これで耐荷重150kgらしいので凄い。

 

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チェア両サイドにはポケットが付いており、飲み物やスマホを差し込んでおくことができて便利。

 

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愛用のキックボートと一緒に写真。一番意外だったのが意外と座り心地が良くて、普通に1時間以上座ってみても違和感ありませんでした。これなら室内用の椅子としても使えるかも。オススメです。

 

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