
向井秀徳さん(ZAZEN BOYS、NUMBER GIRL)の著作「厚岸のおかず」を読みましたので感想をば。
- 名古屋の謎の本屋で発見。作品自体は知っていたが、ここで見つけたのは「おもしろ」と思い購入。
- フィクションかノンフィクションかよく分からない短編が23収録されている(書籍上はフィクションという体になっている)。
- 向井氏の世界観が好きな人なら終始笑いながら読める。不条理な話が好きな人も読める。
- フィクションといいつつ、実在のアーティスト名などがたびたび登場する。"本橋サトシ"の話も橋本倫史さんのエピソードじゃなかったかなあ。
- "向井秀徳による音楽解説"という注釈が入るのだが、主観の話しかしていないので面白い。
- "ブロンクス"とか"イルマティック"というキーワードが出るのはHIPHOPっぽい。
- 全部面白かったけど「TOSATSUマン」が一番印象に残ってる。怖いしセツナミーであるため。
- 連続するエピソードで、"あさひが丘中学校"と"芹沢防衛大臣"が登場する。芹沢あさひだ。
- 厚岸の訪問記録みたいなのがある。リアルだとちょっと普通のテキストになるのでギャップが面白い。
- 小説を書きたくなった。
以上です。
