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【多摩美】展覧会設営のための展覧会「仮設〈説〉と検証」に行ってきた

今回は東京都八王子市鑓水の多摩美術大学アートテークギャラリーで行われた展覧会「仮設〈説〉と検証」にお邪魔します。

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会場入り口に到着。実際は導線を間違えて出口から入りました。入口と出口の区別が無い可能性もある。

 

普段の美術館等では目にすることがほぼ無い、展示設営技術の文字通り"裏側"を知ることができます。

 

ネジ止めの手法や壁転倒防止の重石など。

 

WATCH LOGGER だ。

 

虹(テープ)。

 

什器とその寸法たち。

自分も仕事やらで設営の現場に参加したことが何度もあるのですが、設営技術って美大とかの教育機関にいないと学ぶ機会ってほぼ無いかもです。私は全然知識がなくて荷物運びとか周辺をウロウロぐらいしかやっていないかもしれない。プロジェクターを天井に吊るすのはめちゃくちゃ需要あるはずなのに、制約が多すぎて会場探しから大変苦労します。あと、展示台製作のためにラスベガスのホームセンター彷徨ったのは良い思い出?でした(海外でもホームセンターのワクワク感は一緒だった)。

プログラミングとかは学んだ知識やノウハウをネットに放流する文化がありますが、それって珍しい方なのかもしれない。HIPHOP(カルチャーの方)も昔は全然情報が出回っていなかったと思う。有料のワークショップがたま〜にあるぐらい。一方で現代は情報過多すぎて何が正しいのか、そもそも正解なんてあるのか、その辺の判断が難しくなっているのかも。

 

hahaeatora.hateblo.jp

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