ちょくちょく映像制作をしている私ですが一眼レフ用のスタビライザーが欲しい。先日スマホ用ジンバル「Vimble2S」もご紹介しましたが、一眼レフ&レンズを支えるためにはそれなりの機材が必要です。
そこで、比較的値段もおさえられて評判も良さげなZHIYUNのスタビライザー「Weebill-S」を購入したのでそちらのレビューです!
商品到着。
箱の中身。
ジンバルの全体像。※別売のSmallRig製のWeebill-S用ハンドグリップも装着していますがそちらは別記事で解説。
ジンバルからのカメラ取り外しが面倒でそのままミニ三脚的に使っている様子。
付属機能も色々あるようなんですが別売りのモジュール等が必要だったりと正直よく分からないので、ベーシックな使い勝手でレビューしますと……
- セッティングが面倒。カメラを付けたら全部勝手に調整してくれるわけではないので、ある程度自立するレベルまで手動で調整する必要あり。慣れるまでが大変。
- ローアングル撮影ができるのが良い。というかこれが購入の1番のポイントでした。別売りグリップ無くても撮影できるのですが腕がだいぶ辛い状況になるので可能であれば買った方が良い。
- バッテリー持ちが良い。公式の説明によると「運転時間:12h(最大14H)」とある。
という感じで扱い大変ではあるんですが(特にセッティング)、やはりジンバルある無しでは映像のクオリティにだいぶ差が出ますね……制作に力入れていくのであればどこかのタイミングで必要になるのではないかと思います。非常にざっくりですが「Weebill-S」の感想でした。