本日は東京湾に浮かぶ埋立地「中央防波堤」に行ってみます(正確には"埋立地"部分と"防波堤"部分は別物らしいのですが)。ちなみに以前にも行ったことあるのですが、ちょうど土地の帰属問題に決着がついたらしい&前回周れなかった場所があること踏まえリベンジします。
中央防波堤に上陸
一番お手軽な交通手段はバスでしょうか。東京テレポート駅やテレコムセンター近くにも停まる都営バス「波01」に乗りましょう。「中央防波堤」が終着バス停です。写真は一つ手前の「環境局中防合同庁舎前」ですが、徒歩ですぐの場所が終着バス停なのでほぼ変わりません。
注意点として、日曜日はバスが一本しか運行していません。徒歩での上陸はできないので、おそらくタクシーを呼ぶ羽目になってしまいます。
ちなみに中央防波堤は二つのエリア(島)に別れています。今回の探索では南東側をメインに周る予定(前回は北西のお台場側)。
その二つの島に掛かるのが「中防大橋」です。
橋の途中にある道路案内標識。
こちらは裏側。ちょうど日暮れのタイミングだったのでカッコ良い。
橋からの眺望。2020年開催予定の東京五輪では、ここがボートやカヌーの競技場になるみたいです。
www.2020games.metro.tokyo.lg.jp
橋を渡った先にある交差点。反対側の島とは違い、横断歩道すら無く歩行者には厳しい模様。
とりあえず北東方向へ東京湾臨海道路を進みます。
道中の様子。たくさん積まれたコンテナたち。
"青看板"好きです。
臨海中央橋付近で行き止まり。
お台場側エリアへ戻ってきました。
北東へ道なりに進みますが行き止まり。反対側の歩道へ。
途中から橋りょう工事をしていました。写真に写る橋ですが、本記事執筆時点ではGoogleマップに載っていません。
案内文字が書かれていない青看板がありました。なかなかお目にかかる機会もないので新鮮です。
振り返った様子。オリンピックに向けてか工事中の場所が多かったです。辺りも暗くなってきたのでそろそろバス停に戻ります。
バスを待つ間にごみ処理施設を撮影。工場夜景好きにもオススメかも。
街宣車の墓場
ちなみに中央防波堤エリアには大量の街宣車(廃車)が放置されています。ブログのアクセス解析をしていると、どうやら「街宣車の墓場」として有名らしいです。こちらも写真を数枚載せておきます。
ブログには載せていませんが、車内にマネキンの首が置いてあったりとなかなかのホラーですので行かれる方は注意してください。前回訪れた際と車の配置が違うのはなぜだろう。
以上、中央防波堤のレポートでした。本文内にスマホと一眼レフで撮影した写真が混ざっているのでごめんなさい。私のようなマイナースポット好きにはオススメの場所ですよ。僻地の取材依頼とか来ないかな。