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限界クリエイターのブログ

ヒッチハイクして車に乗せてくれた人が走り屋だった話

大学生時代に名古屋に住んでいたのですが、大阪遠征に行った帰りに何を思ったかヒッチハイクして帰ることにしました。

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関係ないけどランボルギーニの写真

最初は難波の高速インターチェンジ付近で、よくある行き先をマジックで書いたスケッチブックを持って立ってたんですがまったく車が停まりません。周りの人たちからは好奇の目で見られます。

次の日が確かコンビニバイトの夜勤でこのままだと間に合わないと感じ、もっと車が止まってくれそうなサービスエリアまで行くことにしました。それがたしか吹田のサービスエリアで電車で吹田駅まで移動した後、数十分歩くというこれまた面倒臭いことしていた記憶があります。

SAまで行ってまたひたすら突っ立っていたのですが、1~2時間後ぐらいに人の良さそうな老夫婦の方が乗せてくださり、ちょっと先のSAまで行くことができました(場所は忘れた)。

そこでまた突っ立っていると今度は若いカップルが乗せてくれたんですね。それも名古屋の上小田井駅まで連れて行ってくれるということでラッキー!ってなりました。

その移動中、運転しているお兄さんが「君はGを感じたことある?」みたいなことを言うので何ですかそれみたいな反応をしていると、俺走り屋やねんとおっしゃるわけです。

君に体験させてあげるよということで少しの間めちゃくちゃ車をぶっ飛ばして(本当はよくないんですけどね)、あまりに速すぎて座席に体が押し付けられる感じになりました。

「これがGだよ」ということで貴重な?体験することができました。

今のご時世ちょっと危険と思われるかもしれないんですが、貴重な出会いがあったり何より良い思い出話になるのでオススメしておきますよ。突っ立っているよりはSAにいる方にひたすら声かけて周った方が効率良いかもです。