「組み込みAIやりたい!」と思って、X-CUBE-AIを追加したSTM32CubeMXでGENERATE CODE(コード生成)しようとすると以下のような警告が出る場合があります。※この記事執筆時点でのX-CUBE-AIの最新バージョンは4.0.0ですが同様です。
この警告はPinout & Configurationタブにて「Artificial Intelligence Application」のチェックを外すと出なくなります(多分)。
「Artificial Intelligence Application」は変換・圧縮後のAI学習済みモデルの精度やマイコン上でのパフォーマンスを計測するための機能などが入っているみたいです(そのためコード生成時には必要ないはず)。
その辺りはゆっきぶろぐさんの記事が分かりやすいです(感謝)。
公式ドキュメント(UM2526)にもこのような記載はあるのですが、けっこう見落としやすい気もしたので記事にしてみましたよ。