先日、ダンスAIのデモパフォーマンスのため中国深センに行った記事を書きましたがその帰りのお話です。
香港から深センへの移動はタクシーだったのですが、帰りはフェリーを使います。タクシーで来た時は、香港入国→(香港出国)→中国入国と審査が面倒だったのですが、フェリーだと帰りの場合は一度の出国審査だけで済みます(手荷物検査は二回ありましたが一瞬でした)。そのあたりの情報はネットに溢れているので、事前にチェックしておけばそんなに迷うことはないと思うのですが念のため備忘録です。
まずは深センの蛇口クルーズセンターへ。
階段を犠牲に謎の展示物がありました。
まずはチケットを取ります(パスポートが必要です)。
次に荷物預け……と思ったんですがフェリー出航まで時間が短かったせいなのかキャリーしていけと言われました(空港到着時に再度荷物預け手続きしました)。
登船口まで向かいます。出国審査は写真ありませんが、特に引っかかることもなくスムーズでした。
フェリー乗り場へ向かいます。
窓からは中国の海キリン(ガントリークレーン)が見えました。クレーンも中国サイズで感動。
降ります。搭乗口1と2みたいなのがあって一瞬迷いましたが雰囲気でそれっぽい方へ。
乗り場に到着。この時点で出航5分前を切っていたのでギリギリです(でも写真は撮ります)。
自分たちは船2Fのちょっと良い席です。キャリーバッグは1Fに置けと言われました。この部屋に入った時点で先客の家族が爆音でゲームしていたりとカオスでした。逆に座りにくい。
謎の飲み物が配られます。
1Fのエコノミー席です。狭いですが一人一人に席が割り当てられている分、こちらの方がストレス無いかも。
けっこう揺られつつ香港空港(スカイピア)へ到着。船酔いに注意。
なんかごちゃごちゃ感が良いです。
荷物預けと手荷物検査を通り、空港内連絡シャトルで目的のターミナルへ移動しました。
注意事項として、フェリーのチケット発券時にデポジットを取られるのですが空港到着後の専用窓口で返金してもらうことができます。自分たちもどこかで返金してもらおうと思いつつ歩いていたのですがその窓口に気付きませんでした(シャトル乗る前のどこかにあったらしいですが多分目立たないです)。シャトルでの移動後に気付きスタッフに聞きましたが、ここからは窓口へ戻れないからネットで返金申請みたいなのしろと言われました(けっこう面倒なやつです)、要注意。